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診断北海道 48号 2022年2月発行

新入会員を紹介します

2022年2月7日新入会員

当協会ではこの1年で11名の新入会員を迎えました。以下に9名の自己紹介を掲載します。

中谷 太一さん

はじめまして、中谷太一と申します。

出身は札幌市北区あいの里で、年齢は29歳、今年Uターン起業しました!

札幌北→北大(薬)→北大大学院(薬)と進学し、大学ではmRNA創薬の研究をしていました。mRNAワクチンがこんなに早く世に出ると思っていませんでした。

東京での社会人生活では、最初の4年間を三菱商事(リスクマネジメント部門)で過ごし、その後、OLTAというFintechベンチャー企業で1年間、データサイエンティストのような仕事(機械学習を活用した信用スコアモデル作りやSQL職人)をしていました。

帰省するたびに、地元に対して漠然とした将来への不安感からUターンを決め、昨年コンサルティング会社を立ち上げました。何事も成せていないので、一生懸命働いて一歩ずつ成果を出していきたいので、皆様ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。

P.S.
研究室時代の後輩が立ち上げた梅干しの会社を支援しているうちに、梅酒に興味を持ち、昨年、三千櫻酒造さんと一緒に梅酒を作りました笑
今回は試作品だったので100本限定でしたが、良い商品を作れたので、今年は2,000本作ります。もちろん、販路は自分で作ります笑
自分の事業を持つと支援する時の幅が広がっている感じがするので、今年は飲食店を1店舗経営してみたいなと思ってます!

宮井 佑輔さん

初めまして。新たに入会しました、宮井佑輔と申します。

1987年生まれ34歳です。生まれは岡山、大学卒業後まで大阪にいました。その後、石川、東京と移り住み約5年前に北海道に移住しました。移住後1年目に北海道が大好きになり定住を決めました。趣味は、バスケ・筋トレ・旅行・美味しい物を食べることです。

職歴は、新卒でイオンリテール株式会社で薬剤師・管理薬剤師・主任としてドラッグストア店舗運営管理に約4年従事、Sartorius Stedim Japan株式会社の営業部にて北日本・東日本Key Account Managerとしてバイオ医薬品業界の法人営業に約2年従事、株式会社メディカルリソースにてイオン北海道株式会社のドラッグストア2店舗の人材教育・現場改善コンサルティング業務に約4年従事しました。昨年3月より、札幌中小企業診断士養成課程へ進み9月に卒業。11月より独立開業しました。

得意業界は、医療・小売・サービス、得意領域は、データ分析・営業・マーケティングです。成果創出型コンサルティングで、様々な企業のご支援をしていきたい所存です。

ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

今村 俊彦さん

私は、札幌で小・中・高校と過ごし、東京の大学を卒業したのち、東京本社の金融機関に6年間勤務しておりました。

その後、転勤の多さや暑さにも負け、地元札幌へ戻り不動産会社に転職しました。それから20数年、不動産、建設業に携わってきました。
建売住宅、注文住宅、新築マンション販売、中古住宅仲介、リフォーム、土地仕入など様々な不動産事業に従事しました。

昨年9月に診断士養成課程4期を終了しました。独立を決断したのは、これまでの不動産業経験と中小企業支援経験に金融知識を融合し、お客様の困りごとにお役に立ちたいとの想いからです。会社組織に縛られずに、お客様目線を第一に仕事ができれば最高です。

今後は、不動産業とコンサル業の二刀流でチャレンジしていきます。
コンサル業初心者のため、先輩の皆様にはご指導、ご鞭撻をいただければ幸いでございます。

プライベートでは、野球(最近はキャッチボール程度)やスキー(年間数回ですが)が趣味です。各種お酒は好きです(ほぼ毎日)。

不動産関連は得意ですので、ご相談事がございましたらお気軽にお問合せください。
どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

猪師 康弘さん

皆さま初めまして。猪師と申します。

昨年2月の実務補習では北川先生からご指導頂き、8月に診断士登録、9月より協会に加入しております。
出身は函館市で、大学入学から現在まで札幌市に住み、北海道一筋で過ごして参りました。年齢は35歳、家族は妻と息子1人です。趣味は野球観戦です。

仕事は電力会社や再エネ事業者向けの営業をしており、そちらの方面の知識には自信がありますので、診断士の活動に生かせればと思っております。

診断士としての活動はこれからですが、一生懸命頑張っていきたいと思っておりますので、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

家近 啓吾さん

この度、養成課程を修了後、診断士に登録され、診断協会に入会しました家近と申します。

私は大学卒業まで札幌に住んでおり、今も実家があります。そのため、定年後は地元に貢献できる仕事をしたいと考え、一念発起し診断士の資格を取りました。

大学卒業後、日立製作所に入社し、以来39年間、製品の開発・設計・製造・販売及び、国内外の関連会社の経営を経験してきました。また、新規事業立ち上げの際は、十分なリソースの無い中での活動もあり、たくさんの失敗も経験してきました。しかし養成課程の演習・実習を通し、中小企業においては、さらに厳しい状況での経営を行っている事実を痛感しました。また、診断業務は一人では難しく、専門家の支援も頂きながら最善の策を探ることの重要性も認識できました。

診断士としては駆け出しで、まだまだ勉強し経験していくことが必要ですので、診断協会の皆様のご支援を頂きながら、中小企業に対し、より良い診断業務をしていきたいと考えています。
これから、よろしくお願い致します。

伊藤 昇平さん

皆様初めまして。2021年9月1日付けで中小企業診断協会北海道に入会いたしました、伊藤昇平と申します。

2015年に弁護士登録をいたしまして、現在弁護士7年目となります(札幌弁護士会所属)。
私は岩見沢市出身で、大学、大学院、司法修習生時代には北海道を離れておりましたが、その後札幌の弁護士事務所に就職し、以後は札幌にて弁護士業務を行っております。

生まれ育った北海道の皆様のお役に立ちたいという気持ちで、これまで弁護士業務を行ってまいりましたが、特に企業様からの法律相談をお伺いする中で、法律の知識だけではなく、関連する経営や財務に関する事項までアドバイスできれば、より良い解決策を提示できるのでないかと考えるに至りました。

そこで、経営や財務に関する幅広い知見を有している中小企業診断士に興味を持ち、資格取得を目指しました。

今後は、一般的な企業法務(契約書類のリーガルチェック、債権回収、訴訟手続など)に加えて、中小企業診断士としての知見を活かし、事業承継(M&Aを含む)、事業再生、労働問題などの分野に積極的に取り組んでいきたいと考えております。

何卒ご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

塚辺 博崇さん

会員の皆様はじめまして。今年度入会させていただいた、北広島出身の塚辺博崇と申します。
吉村先生、中村先生、北川先生のご指導を頂き、2019年11月に登録させていただきました。

新潟の大学で教員をやっておりましたが、2022年度から日本医療大学総合福祉学部介護福祉マネジメント学科で会計科目を教えることになり、故郷の北海道に戻ってきたのを機会に協会に加入させていただきました。

新潟では行政から中小企業の融資関連書類の審査を少し依頼されていたくらいで、診断士としての活動はほとんど行っておりませんでしたが、今後は自らのスキルアップと地元への貢献も含めて様々な企業や勉強会に関わっていきたいです。

加えて学生に生きた経営を見せていきたいですので、フィールドワークをお願いできる企業なども見つけることができればと思います。

独身ですのでフットワークは軽いと思いますので、気軽にお声がけください。

趣味は大学時代のサイクリングや登山をきっかけとした自転車とボルダリングですが、座り仕事なので体重が落ちなくて苦労しています。

本年度は新学部設置準備の事務作業によりあわただしい日々を送っておりましたが、来年度は協会の活動にも積極的に参加させていただければと思いますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

奥村 真一郎さん

本年度入会いたしました、奥村真一郎と申します。

昨年、札幌商工会議所・中小企業診断士登録養成課程を修了し、診断士登録いたしました。1968年生まれの53歳、東京都世田谷区生まれです。

大学を卒業後、通信設備関連の仕事を経て、ITコンサルタントとして活動しておりましたが、リーマンショックで事業環境が一変し、福祉の世界へと転身しました。

介護の現場をこなしつつ、社会福祉士資格を取得し、現在は国や北海道が行う福祉事業所の調査を受託しています。毎年、多くの福祉事業所の調査を行う中で、経営の重要性を痛感し、中小企業診断士の道へ進みました。

主な業務分野は、福祉分野の創業、経営相談、事業計画策定、人事相談などです。

高齢者住宅やグループホームなどの住居関連、障がい者の就労継続支援事業、保育園や放課後等デイサービスなど、高齢、障がい、児童のほとんどの福祉サービスについて対応が可能です。

自身の社会福祉士として培った福祉の視点と中小企業診断士としての経営の視点をバランスよくミックスし、福祉分野の事業者の皆様へ支援を届けられるように努力いたします。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

若木 悠太さん

2021年10月より入会しました若木悠太(わかきゆうた)と申します。宜しくお願い致します。現在35歳で、北海道医療大学の事務職員として勤務しています。

早稲田大学政治経済学部を卒業後、前職は大日本印刷(株)で広告・販促物を商材とする法人営業部門で外回りをしていました。また製造現場のスタッフと昼夜問わず納期・品質について議論する毎日を過ごしました。クライアント、製造、営業と立場の違う当事者の考えを日々調整していた経験から、各当事者にとって最良の手段を提案することを常に実践してきました。

転職を機に2014年より生まれ育った北海道に戻り、前職の経験を生かし大学の業務改善に取り組んできましたが、ビジネスにかかる知識を体系的に学ぶため、中小企業診断士の資格を取得しました。

診断士としては個人事業主の補助金支援から実務を開始し、将来の独立に向けて勉強中です。先輩方から多くのことを学ばせていただきたく、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

池田 孝博さん

皆様、初めまして。2021年12月に協会に入会させて頂きました、SOC総研(株)の池田孝博と申します。
2021年9月に札幌の養成課程を終了し、12月に登録しました。年齢は45歳、妻、子供2人と暮らしています。
出身は札幌で、大学から13年間神奈川県に住み、札幌に戻りました。

現在は親会社で業務系アプリケーション開発を行うSOC(株)(義父が創業者、妻が後継者)において、マレーシアへの海外展開事業、事業承継支援等を行っております。

業務を行う中で体系的な知識と分析手法を習得する必要性を感じ、小樽商科大学大学院卒業後に診断士を志しました。

今後は上記業務と並行して、ファミリービジネス、親族内事業承継というテーマで診断士業務を行いたいと考えております。

色々と至らない点があるかと思いますが、精進して参りますのでご指導、ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

診断北海道 48号 2022年2月発行