知的資産経営研究会の紹介
知的資産経営研究会代表 細田 行洋
知的資産研究会は2013年に発足しました。研究会の設立趣意は次の通りです。
目的:
「道内中小企業および中小企業支援機関に対する知的資産経営を広く浸透させることで、事業機会を創出する」
方針:
- 知的資産および知的財産権の2つの軸を研究対象とする。
- 中小企業、支援機関を対象とした知的資産経営セミナーの開催
- 中小企業の知的資産経営報告書作成の支援と事例の集積
- 弁理士会・知的財産本部との連携と懇親など
これまでの活動実績は、定例会の開催(奇数月の最終木曜日)をベースに、某協会の知的資産経営報告書の作成、弁理士との定例会の開催、会員によるミニセミナーの開催などを行ってきました。
これらの活動も2020年1月例会を最後に現在は休止中です。リアルで会わなければ研究会じゃない、という代表の個人的な考えにより、当面コロナ禍が落ち着くまでは休止状態を継続させていただきます。
ただし水面下では、M&Aを実施した事業者の知的資産経営報告書の作成プロジェクトの立ち上げ、事業承継に関係した知的資産の棚卸、補助金申請書の取組内容など、知的資産経営に関連した新たな取組を温めています。新規会員募集については、コロナ禍が落ち着いた時期や温め案件の孵化のタイミング等を見計らってお知らせいたします。