協会副会長 年頭ご挨拶
中小企業診断協会北海道 副会長
沖 良男
今期から副会長職を拝命しました沖良男(おきよしお)です。
平成25年に診断士登録をし、中小企業診断協会北海道へ入会させていただきました。
まだまだ診断士としての経験も少なく、副会長職の打診をいただいた際に、お断りをしようと思いましたが、協会会員の皆様のために、少しでもお役に立てるのであればという思いで引き受けさせていただきました。
先輩診断士の皆様が積み上げられてきた協会の活動を、さらに活性化できるように尽力させていただきたいと思いますので、協会の活動に関しましてご協力の程よろしくお願いいたします。
簡単に自己紹介させていただきます。出身は炭鉱の街、北海道赤平市で高校卒業まで暮らしておりました。高校卒業後、神奈川、東京で暮らし、東京で就職しましたが、生まれ故郷北海道で働きたいという気持ちが強くなり、27歳の時に北海道に戻って参りました。
以来、約30年OA機器メーカー(今はデジタルサービスの会社を目指しています)の販売会社で、IT関連の仕事をして参りました。
IT以外の知識をほとんど持っていないことに危機感を覚え、診断士の勉強を始めました。当初資格の取得までは考えていませんでしたが、やり始めると資格取得して北海道の中小企業の役に立ちたいと思い、資格取得にいたりました。
現在も企業内診断士という立場ですので、企業を直接支援するような実践を積む場が少なくスキル不足を感じています。ぜひ先輩診断士の皆様にご指導いただきたいと思っております。
所属企業の定年まで1年を切り、今後についても決めかねているところですが、協会のネットワークから、いろいろな情報をいただきながら新たな進路を決めて、第二の人生をスタートさせたいと思っています。
協会内の主な担当業務としましては、理論政策更新研修の運営を担当させていただいております。
毎年400名近い皆様に受講いただいておりますが、協会会員の皆様にお手伝いいただくことで運営ができております。今後もぜひ会場設営や受付業務など、ご協力いただけると助かります。
また、協会会員の皆様は、多くの経験や高度な知識をお持ちの方が多くいらっしゃいますので、ぜひ講師として、受講者の皆様に有益な情報提供をしていただきたいと思っております。
今後とも当協会の活動につきましてご協力のほどよろしくお願いいたします。