SDGs研究会のご紹介
SDGs研究会 世話人
早坂 展
当研究会は2019年6月に発足し、コロナ禍以降はオンラインで活動を続けています。
2022年12月現在の研究会メンバーは17名ほどで、20代から60代まで企業内診断士、独立診断士、また様々な業種・専門分野の方々の多様なメンバーが集まっています。
各回の活動では、メンバーからの情報提供とディスカッションを通して、SDGsに関する学びを深めています。
2022年の活動
・SDGsセミナーコンテンツの紹介
・「プリキュアに見るSDGsの研究」紹介
・脱炭素経営の情報共有
・家庭のCO2排出量計算紹介
・脱炭素社会・脱炭素経営を考える
・洋上風力発電について情報共有
・「ビジネスと人権」に関する動向紹介
・SDGsに関わる企業支援活動
・環境広場さっぽろ(札幌市主催)見学会
・北海道環境生活部との意見交換
・「SDGs宣言」の分析内容を紹介
・企業のSDGs活動取材報告
・エネルギー管理講習の受講報告
活動履歴はこちらからご覧ください。
講演会「SDGsウォッシュを防ぐ方法」
2022/8/25には、北海道環境財団との共催で、『やるべきことがすぐわかる! SDGs実践入門』の著者で小樽商科大学大学院准教授の泉貴嗣氏を招き講演会を開催しました。
会場は札幌の地域インキュベーション・コワーキング施設「HOKKAIDO xStattion01」を貸し切り。参加者は北海道環境財団、当研究会のメンバーのほかに 、北海道庁、札幌市、環境省北海道地方環境事務所、中小企業基盤整備機構北海道本部の方もご参加いただき、20名程度となり、活発に交流が行われました。
講演テーマは「SDGsウォッシュを防ぐ方法論」
SDGsに取り組んでいるとPRしていながら、実態が伴わないSDGsウォッシュの解説と、陥らないための方策などを紹介していただきました。
研究会活動を地道に続けて、情報発信をしていくことで外部とのつながりができ、このような講演会の開催につながりました。
入会連絡先
随時入会できますので、ご興味のある方はご連絡ください。
↓
mailto:lab-sdgs@shindan-hkd.org
研究会の目的と活動領域
私たちは、SDGsというツールを手に(診断士活動・協会活動・研究会活動)を通して、企業・団体の事業継続を支援し、社会の持続可能性の向上に貢献します。
- 研究活動
SDGsに関する優良事例の調査研究、企業支援事例の収集、独自のSDGs活用フレームの研究開発、メンバーのスキル向上のための取り組み
- 企業支援活動
個別企業の支援(セミナー、コンサルティング)、企業支援コンテンツの開発と共有、企業支援担当者のバックアップ(チームによる支援)
- マーケティング活動
SDGsに関わる外部関係機関との情報交換や連携、SDGsに関する診断協会会員のニーズ調査、研究会活動の方向性の調整と的確なマネジメント
- 広報活動
このWebサイトを中心としたSDGsに関する情報発信、活動状況の報告機会、SDGsをテーマとしたセミナーの開催や外部イベントへの登壇・参画