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診断北海道 50号 2024年2月発行

新入会員を紹介します

2024年2月18日新入会員

当協会ではこの1年で31名の新入会員を迎えました。以下に20名の自己紹介を掲載します。(入会日順)

浜村 弘寿

2023 年 1 月に入会しました道産子の浜村弘寿(はまむら こうじ)でございます。
大学卒業まで北海道で過ごし、日本生命で東京、大阪、各地での勤務を経験し、定年退職後に札幌商工会議所中小企業診断士登録養成課程(2022 年度 5 期)を経て、中小企業診断協会に入会いたしました。
前期高齢者となりますが、フリーランスとして中小企業診断士を開業し人生第三幕の準備を始めたところでございます。マズロー欲求階層説の第4・第5段階もそこそこに、第6の段階に思いを馳せております。
前職では組織の管理・運営、採用・人材育成、管理者育成、販売・営業の企画・運営・管理等、企業の事業性評価や価値にも関わる領域で経験を積んでまいりました。
事業収益を第一義とする中で事業の成長・発展にこの経験を生かす機会があればと考えております。
先ずは、先輩各位を手本に、一つひとつ経験を積み上げて、企業・事業の成長や発展に携わってまいりたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

濱 尚

2022 年 12 月登録、2023 年 1 月入会の濱 尚と申します。
入会からすでに 1 年が経過していますので新入会員というとむず痒い感じがしますが。。。
出身は石川県七尾市です。
立命館大学経営学部から NTT に就職し、法人営業を中心に 7 年。元妻の父親がオーナーを努める富山市の印刷会社で 19 年、その後半 9 年は社長業を拝命し、全国の顧客や投資家、地元経済界等の様々なステークホルダーとのお付き合いなど非常に貴重な経験をさせていただきました。同社退職後に元々興味のあった中小企業診断士の学習を始めて、2 年後の2022 年 9 月に札幌商工会議所第 5 期登録養成課程を修了、そのまま札幌で開業しました。
現在はこれまでの会社経営経験を活かして、非常に孤独な社長の想いに寄り添うことを意識しながら道内企業を中心に支援を行っております。
今後ともよろしくお願いいたします!
なお、私の出身地は 2024 能登半島地震でもよく取り上げられた場所の1つです。
皆様方からはすでに北陸地方に対して多くのご厚意を頂戴しておりますが、引き続き末永いご支援を賜れましたら幸いです。

小山 大志郎

初めまして。2023 年に入会いたしました、小山大志郎と申します。
2022 年に札幌商工会議所の中小企業診断士登録養成課程を修了し、同年 12 月に診断士登録をしました。現在は札幌市内のセールスプロモーション会社に勤めながら、中小企業診断士として活動しております。
これまで多くの縁に恵まれて、営業職、生産職、事務職と幅広い業務に携わりました。現在勤務している会社の業績に今後も貢献したいという気持ちがある一方で、異業種の企業の経営支援においても、自らの経験を活かしたいと考え、中小企業診断士となりました。
(1)「相談して良かった」と思われる診断士
(2)理論に基づき、実践のできる診断士
(3)アップデート・アップグレードを忘れない診断士
という初心を忘れず邁進してまいります。
様々な経験やスキルをもつ方が多い中小企業診断士の世界ですが、私の得意分野である、セールスプロモーション全般、データ分析、内部統制・マネジメントシステム構築などの面で、周囲から頼られる存在になることが現在の目標です。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

本間 裕貴

はじめまして、本間 裕貴(ほんま ひろき)と申します。
1977年、江別市に生まれ、大学進学を機に上京、そのまま東京にて就職、大阪への異動を経て、現在は江別市に戻っております。妻、子2人と犬(チワワ)と共に暮らしております。
専門は経済と税務・会計で、経済は慶應義塾大学 経済学部、大学院 経済学研究 修士課程にて学び、税務・会計は富士通株式会社(入社は株式会社富士通システムソリューションズ)にて会計システムに携わり、その後、資産税に特化した税理士事務所にて相続・事業承継に携わりました。
現在は、父から引き継いだ食品製造業の経営を行いながら、診断士としての活動を始めたところです。食品製造業には多くのノウハウがあります。食品を扱うための衛生管理、工場を運営するための生産・技術管理など。これらを深めようとした結果、調理師、第二種電気工事士まで取得してしまいました。これらも最早も専門です。
今後は、地元のための活動を積極的に行いたいと考え、診断士としての活動を江別市中心に行う予定です。その一環として市議会議員や市長などの政治・行政の活動を視野に準備を行っているところでもあります。
街づくり(地方行政)には、資金(財政)、人材(人口)が限られるなど、中小企業と同様の課題が多くあります。診断士として中小企業を支援するだけでなく、地域活性化・地方創生を進めていきたいと考えています。
よろしくお願い致します。

加藤 暢敏

初めまして。加藤暢敏と申します。
2023 年 4 月に協会に入会致しました。
札幌市で勤務しております、企業内診断士です。現在は、中小企業規模の印刷会社の社長をしています。学校卒業後に化学メーカーの経営企画室に就職し、内部統制・基幹業務システムの導入支援に従事しました。印刷会社では、顧客の販売促進支援(印刷物・デザイン)とともに、BPO 業務として個人情報漏洩防止対策をしてきました。
得意かどうかは別として、顧客の業務フローに大変興味があり、ご担当者にインタビューすることが好きです。業務フローの視覚化も好きなことのひとつです。
最近の趣味は、英会話と甲虫(クワガタ・カブトムシ等)を育てることです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

小田 明彦

千歳市を拠点とする独立診断士です。昨年 3 月に東京から転入して参りました。
大学卒業後は、製薬会社の病院回り営業 8 年、薬問屋の薬局回り営業 10 年と、専ら営業畑を歩みました。
そのため得意分野は営業戦略を中心とした事業計画の策定支援で、経営革新計画や農商工連携計画策定の仕事には多数関わっています。
その過程で経営者の想いを言葉にする仕事の面白さと遣り甲斐を痛感。その経験は各種補助金の申請書作成支援時にも大変役に立っています。
不動産管理業を営む小さな会社の経営者の側面も持ち、従業員や資金繰りに関する世の中の社長様たちのお悩みは、深く共有できる立場にございます。
自己PRとしては、マイクロバスを運転できること、および料理好きなことを挙げたいと思います。顧問先の皆様を自宅にお呼びしてホームパーティーをしたり、社員旅行の幹事兼運転手を買って出たりすることも多々あります。
今年の抱負としては、北海道移住後ようやく丸1年が経ちますので、少しずつ地元千歳に溶け込んで、先ずは地元から1件仕事を頂けるようになることから始められればと考えております。

小島 正之

2023 年に入会させていただきました小島と申します。
札幌生まれの札幌育ちで大学卒業後、20 年以上インターネット関連の会社に現在も勤めており、企業内診断士となります。
診断士としての観点で経営をサポートしつつ、長年培った IT の知識をもとに企業のDX化を推進することをお手伝いできます。
クライアントの状況に合わせた診断・助言を目指してまいりますのでよろしくお願いいたします。

得意分野
「経営戦略」「事業戦略」「DX」「組織・人事改革」

梅津 聡

初めまして。梅津 聡と申します。
2023 年に診断士登録し協会に入会しました。今後ともよろしくお願いします。
簡単に自己紹介いたします。
大学を卒業後リース会社に入社し札幌、函館、釧路、旭川と道内を転々とし 2017 年に 2 度目の札幌勤務を拝命し現在に至ります。
その間に結婚し 2 人の子供も生まれたため札幌を終の棲家と定め清田区の奥の方にささやかな居を構えています。
診断士を志したきっかけは、取引先のほぼすべてが中小企業であり資格の取得と知識の修得でお客様に貢献できると考えたこと。また育児に手がかからなくなり勉強する時間が持てたことですが、これまでの自分のキャリアを振り返ると会社の仕組みにどっぷりつかっていただけで何も身についていないのではないかという危機感に苛まれ会社とは離れたキャリアを形成したいことが目的でした。
ちょうどほぼ 1 年前に参加しました 15 日間の実務補習では指導員、副指導員の先生やメンバーの方々に恵まれ大変充実した補習に参加出来たことでこれまでとは違った目線で仕事に取組めるようになり新たなキャリアの形成に踏み出せた 1 年だったと思います。
しかしながらまだまだ診断士としての知識・経験に乏しく、また会員の皆様との交流もほとんどできませんでしたので今年は積極的に活動にも参加しつつ知識の習得に励み、いずれは独立して中小企業の支援を通じた地域の活性化に貢献できるよう自己研鑽に励んでまいりますのでご指導いただきますようよろしくお願いいたします。

鎌田 真行

今年度から入会させていただきました。鎌田と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
現在は、札幌市の「社会保険労務士法人とよひら」で、社労士の師匠と共同代表をしております。
日々の仕事は、社労士業務が中心となっていますが、最近、「社労士業務」、「診断士業務」など、自分で業務に色分けし過ぎていたことに気が付きました。
もっと頭を柔らかく、柔軟に、広くコンサルタントとして貢献できるようになりたいと反省しているところです。
出身は苫小牧市で、現在も自宅+家族は苫小牧なのですが、平日は札幌の安アパートで一人寂しく生活しています。
最近の趣味は、週末の家族麻雀です。日本酒が好きです。
何卒ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

社会保険労務士法人とよひら
社労士・中小企業診断士 鎌田 真行
ホームページ:https://toyohira-sr.com

篠ヶ瀬 将之

初めまして。新たに入会しました、篠ヶ瀬 将之(しのがせ 将之)と申します。1990 年生まれの33 歳です。出身は東京都で、北海道には転勤のタイミングで 2019 年から住んでいます。現在の拠点は旭川になります。
2015年に東京理科大学薬剤部を卒業し、同年に小野薬品工業株式会社に入社しました。入社後は営業として、病院やクリニックに生活習慣病や抗がん剤の情報提供を行ってまいりました。その後、2023 年に同社経営企画部に異動になり、国内外の薬の売上予測や事業性評価を主に行っています。
中小企業診断士の資格は 2023 年に取得・登録し、現在は企業内診断士です。得意業界としては医療業界・小売業・サービス業、得意領域は営業・マーケティング・事業性評価です。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

若藤 和尚

初めまして、若藤和尚(わかふじ・かずひさ)と申します。
九州の宮崎県で生まれ、高校卒業を機に上京、そのまま東京で過ごしておりましたが昨年(令和 5 年)八月に、北海道・十勝の上士幌町にご縁があり北海道に移り住みました。
現在、特定非営利活動法人上士幌コンシェルジュのシニアマネージャーとして、地方創生にかかわる事業に取り組んでおります。
中小企業診断士の登録は令和 5 年 5 月です。NPO 法人で勤めながら、中小企業診断士としてどのような活動ができるか、日々模索しております。
得意領域は売上向上(マーケティング)とそのための組織づくりです。
十勝は農業・酪農が盛んなところですので、6次産業化を目指す農家の方、酪農家の方のお役に立ちたい、と考えています。
趣味は、将棋と散歩と道の駅巡り。日々学んでいきたいと思います。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

朝倉 健太

皆様初めまして、新入会員の朝倉健太と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
出身は札幌市で大学までは札幌市で過ごし、就職してからは、旭川市、帯広市、札幌市での勤務経験があり、現在は苫小牧市に住んでおります。
職歴は住宅建材メーカーで 11 年営業として働き、営業施策として中小企業であるサッシ店に出向し、新規開拓営業や新規事業の立ち上げ経験があります。
旭川支店勤務時代は、四国の面積とほぼ同じくらいの広大なエリアを担当しておりました。
その後は自治体に転職して、中小企業支援や企画系の部署を経験し、2024 年 4 月から独立予定です。
また、プライベートでスタートアップ起業体験イベント(アイデアソン)の運営を 4 年ほど続けています。
得意分野は営業経験が長かったので営業やマーケティング、新規事業のアイデア出しやブラッシュアップが得意だと思っており、業界としては、住宅の建築業界全般や自治体周りについては、知見があると思っております。
これから独立ということで経験値が不足している点もあるかと思うので、様々な分野に挑戦しどんどん経験を積んでいきたいと考えております。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

大塚 正明

はじめまして、今年度入会しました大塚正明(おおつかまさあき)と申します。
釧路市出身、札幌市北区在住です。診断士には 2021 年 12 月に登録しました。
企業内診断士ですが、今年 4 月より独立診断士として始動します。
職歴ですが、大学卒業後、北海道銀行に入行しました。営業店では、主に融資担当として経営者様の相談を受け、本部(融資部)では、経営改善や再生支援の業務に携わっていました。
その後、グループ会社で債権管理回収業務を経験し、昨年より札幌中小企業支援センターで主に創業支援に従事しています。
なお、4 月より独立診断士として、「経営改善支援」「事業計画策定支援」「資金繰り改善支援」「創業支援」を得意分野に始動します。
研究会は、実践的企業再生研究会、事業承継研究会、建設業研究会に入会しました。
実は、診断士試験の受験生時代が長く、2 次は「七転び八起き」の 8 度目にして合格しました。皆様とは、どちらかの試験会場ですれ違っていたと思うと、こうして仲間入りできて感無量であります。
モットーは「他者を活かす、さすれば己も活きる」です。診断協会並びに会員皆様の発展に貢献できるように努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

鈴木 邦明

2023 年 10 月に入会した鈴木邦明(すずきくにあき)と申します。
高校までは稚内で釧路の大学へ進学し、縁あって根室管内は標津町の建設会社「上田組」に入社して 14 年目、36 歳の企業内診断士です。
職種は総務経理で、当初は担当業務に必須ではない勉強など一切していませんでした。しかしふと、このままでは年齢を重ねただけの特にスキルも知識もない人材になってしまうと危機感を抱き、診断士の学習を始めた結果 2021 年度試験に合格できました。
2022 年は引っ越しや第一子の誕生があり、ほとんど診断士の活動はできませんでした。協会に入会した今年度からは社長に診断士の活動を許可してもらえたこともあり、色々なことに挑戦したいと考えています。
中小企業の総務部にはよくあることだと思いますが、経理から契約、入札書類作成やネットワーク構築・保守、イベントの企画やホームページの作成まで幅広く担当しています。直近では働き方改革の一環で会社リフォーム及び ABW 導入も経験させてもらえました。お力になれそうな分野があればぜひお声がけください。
これから会員として頑張らせていただきます。よろしくお願いいたします。
【好きなこと】
・お酒
・楽器(ベースとギター)
・ペット(猫 3 犬 1 飼育中)

齋藤 良治

初めまして、齋藤良治(さいとうよしはる)と申します。
2023 年 9 月に札幌商工会議所・中小企業診断士登録養成課程を修了し、中小企業診断士として登録後、12 月より入会させていただきました。現在、豊平区福住で中小企業診断士・行政書士事務所を開業しております。
出身は、羊蹄山とニセコ連峰の麓の虻田郡倶知安町で、高校まで過ごしました。
大学卒業後、北海道庁に採用され、2023 年3月まで 40 年余り一貫して農業行政に携わってまいりました。
農業関係補助事業で集出荷貯蔵施設、加工処理施設等の基幹施設の事業採択、地域の中核となる認定農業者制度や農業制度金融の事業計画の認定事務、担い手への農地の集積・集約化など農家の皆さんの経営改善の支援に関わらせていただきました。
札幌商工会議所の養成課程では、厳しい経営環境に直面している小売業、飲食業、製造業などの中小企業の皆さんに成長戦略や経営改善の提案をする貴重な経験をさせていただき、道内はもちろん、東北から九州の他府県にわたる志を同じくする多くの仲間との絆を得ることができました。
診断士としての経験を積み、行政経験を活かしながら、北海道の食と農業、中小企業の発展のために微力ではありますが貢献したいと考えています。
診断協会の諸先輩方・関係者の皆様方、今後ともよろしくお願い申し上げます。

小林 徹

函館在住の小林徹( 61 歳)です。海外で売上の 8 割を稼ぐグローバルな自動車部品製造業(足回り部品)に新卒入社し 60 歳で退職後、函館に移住しました。
2023 年、札商の診断士養成課程 6 期修了し、11 月に診断士登録後、12 月に診断協会に入会しました。
函館市は 1980 年をピークに人口が減少し続け、2015 年の 26 万人が 2060 年には半減すると予測されています。地方創成と人口減少克服という構造的課題を抱える一方、原材料費の高騰、人手不足が深刻化し、これまでの融資対応に加えて、抜本的な事業再生等が必要不可欠になってきております。
地域のハブとなり他機関と連携し、中小企業・小規模事業者に寄り添いながら経営改善の伴走支援をしたいと思っております。
社会人経験を通じて共通に言えることは、一刻も早く問題点を発見し修正することに尽きました。
問題解決に対して、3 つのミル(①観る(観察)、②診る(診察)、③看る(対策処置))を繰り返してきました。
日々、問題と向き合い、原因分析し対策により改善効果が得られたのか、手法や思考力もさることながら、人間的な胆力(諦めない粘り強さ、追い込まれたときの底力)を、鍛錬の積み重ねで身につけたと思っています。
毎日が一期一会の学びの場であり、クセの強い経営者、異星人感覚の若者からも学べることが楽しく、恥をかき、汗かいて、反省して、笑って、協力して感動し泣きたいと思っています。函館にお越しの際には、お声かけください。

https://kobato-shindanshi.com/

和田 稔

みなさま、初めまして。和田 稔と申します。
2020 年度試験合格、2023 年 9 月に診断士登録をしまして、同年 12 月に協会に入会させていただきました。
神奈川県出身で、年齢は 47 歳です。
東京の監査法人(PwC、EY)で約 10 年間、IT監査と内部統制関連のアドバイザリー業務に従事しておりましたが、自然豊かな北海道でのびのびと子育てをしたいと思い、2012 年に妻の実家がある札幌に転勤・移住しました。
札幌でも引き続き、主に上場会社、金融機関の IT 監査に従事していましたが、IPO の監査を通じて、成熟した上場企業ではなく、スタートアップや中小企業に対して、監査以外の幅広い視点から気づきを与えつつ、会社に寄り添いながら、企業の成長を支援したいという思いが強くなりました。
診断士登録をしたことをきっかけとして、約 20 年勤めたEYを昨年 12 月末に退職し、2024 年 1 月 4 日に株式会社アウェアネスパートナーズを設立、独立しました。
私の強みは、IT・監査・内部統制です。これらの分野でお悩みの会社があれば、どんな小さなことでもお手伝いさせていただきたいと考えていますので、ぜひお声がけください。
最後に、趣味はゴルフで、20 年以上のキャリアがあります。
プレーだけではなく、ゴルフクラブなどギアにもこだわりがあり、友人からは「ゴルフバカ」と呼ばれるくらいゴルフが大好きです。
ゴルフを通じて交流を深めていきたいと思いますので、こちらもぜひお声がけいただけると嬉しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

大留 光博

昨年 12 月に入会いたしました、大留光博と申します。
出身は十勝の芽室町で、札幌に就職し、その後 42 年間在住の 65 歳です。
職歴は、大学卒業後、札幌市内の百貨店に就職し約 20 年、販売職を 5 年、販売促進部で 15年居りました。全館の販売計画やプロモーション、物産展催事やイベントなど様々なことを担当いたしました。
その後、札幌市内の運送会社(トラック運送業、倉庫業)へ転職。総務部配属となり、事故処理や安全管理、保険業務、各種認定の取得など幅広く担当。次に経理部に異動、財務面での金融機関対応や補助金申請なども担当しました。
昨年3月に定年退職、9月に札幌商工会議所の中小企業診断士養成課程(第6期生)を修了し、11 月に診断士登録しました。
転職先が中小企業で、在籍が長かったこともあり、中小企業の経営者や実務担当者の大変さもよく見てきましたので、経験の長かった小売業や販売、あるいは物流業をはじめとして、今後は地元密着で中小企業の経営支援や活性化、業務改善につながる仕事をしていきたいと考えております。
診断士としては駆け出しではありますが、様々なことに取り組み学んでいこうと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

滴草 久人

わたくし、滴草久人(しずくさひさと)と申します。北海道紋別郡遠軽町出身で、室蘭工業大学大学院卒業後、鹿島建設株式会社に入社し、36 年間勤務して 2023 年 2 月に定年退職しました。建築工事の施工管理を担当し、北海道では JR タワー、新千歳空港国際線空港旅客ターミナルなど、海外では札幌市と姉妹友好都市である中国の遼寧省瀋陽市で建築寒中施工に関する技術移転などに従事しました。
前職を 2023 年 2 月に定年退職し、札幌商工会議所の中小企業診断士登録養成課程を受講して、2023 年 11 月に登録されました。
中小企業診断士を目指した理由は、前職での経験、2017 年に小樽商科大学ビジネススクールでアントレプレナーシップを学んだ経験から、成長や事業承継を目指す小規模事業者や中小企業に役立ちたいという思いを抱いたことです。
今後、これまでの建設業でのマネージメントに関する経験、一級建築士や中小企業診断士の専門的・実践的スキル、MBA のアカデミックな知識などを活かし、北海道のスタータップの起業や新規事業開発、企業の改革などに貢献したいと考えています。これから、よろしくお願い致します。

黒木 敬介

初めまして、黒木(くろぎ)敬介と申します。
出身は宮崎県都城市で、東京にある宝飾品デザイン加工の専門学校卒業後、アメリカへ 2 年間留学していました。帰国後は東京にて 12 年ほど働き、昨年 2 月に札幌市へ移住しました。
1986 年生まれの 37 歳で、妻と娘 2 人と暮らしています。趣味は、サーフィン、筋トレ、海外旅行です(最近は趣味の時間が作れず出来ていませんが)。
これまで宝飾業界に身を置き、帰国後 2 年間は商品管理/小売/卸営業/バイヤーを経験し、前職は GIA という米国 NPO 法人の日本支社にて、10 年ほど宝石鑑定士として従事しました。同社退職までの 3 年間は、マネジャーとして組織運営と生産管理に携わりました。
前職の経験から、工場などの工程作業の見える化、数値化したデータ分析と効率化へ向けた具体策の立案から生産性向上までのサポート、組織内コミュニケーションの活性化や管理者育成サポートなどには知見があります。また、英語でのコミュニケーションが可能なことと、宝石・宝飾品に関する業界は全般的に得意です。
昨年 9 月に札幌商工会議所の登録養成課程を修了し、現在は宝飾品に関連する事業会社設立と、診断士として独立開業するための準備中です。
今後も多くの経験を積み、中小企業活性化の一翼を担えるよう傾注したい所存です。
診断士としてまだまだ未熟なので、先輩の皆様には何卒ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

診断北海道 50号 2024年2月発行