建設業研究会の紹介
建設業研究会 共同代表
飛田 昌良
当研究会には15名ほどの会員が所属しており、隔月に1回の頻度で例会を開催しています。例会では会員が交代で講師役を務め、建設業について自由に設定したテーマに沿って90分ほどの講義を開き、建設業についての知見を深めています。新型コロナウィルス感染症が5類感染症へ移行された以後、例会は依然と同様に対面形式に戻し、例会後に行う懇親会も会員同士のよい情報交換の場となっています。
北海道は広大な土地と多様な再生可能エネルギー資源に恵まれており、今後も関連する大規模建設投資が見込まれます。また、高度経済成長期以降に集中的に整備された公共施設等が一斉に更新時期を迎えようとしており、民間・公共ともに北海道の建設投資は増加が見込まれるため、建設業の重要性が増していくものと思われます。
一方、建設業は3K職場の代表格としてネガティブな印象を持たれており、特に若者の建設業離れが進んでいます。建設業で働く経営者だけでなく、技術者、技能労働者も高齢化の一途をたどり、社会基盤を支える役割を担う建設業の持続性が危ぶまれています。
当研究会で建設業が抱える様々な課題を解決するスキルを磨いていきませんか?建設業をこれからを担う若者が希望を持って目指し、チャレンジしていける業界としていきましょう!興味のある方は以下にご連絡ください。
連絡先
建設業研究会共同代表 飛田 昌良
一級土木施工管理技士/一級建築施工管理技士/中小企業診断士
e-mail: masatobi0801@gmail.com Tel:080-1243-3074