サステナブル経営研究会のご紹介(旧SDGs研究会)
サステナブル経営研究会 世話人
早坂 展
当研究会は2019年6月に「SDGs研究会」として発足し、コロナ禍以降はオンラインで活動を続けています。
SDGsの目標年次が2030年に迫っていることもあり、企業のサステナビリティに関する課題をカバーする活動に拡げていくことを目指し、当研究会の名称を「サステナブル経営研究会」(略称「サステナ研」)に変更しました。(2024年12月)
2024年12月現在の研究会メンバーは20名ほどで、幅広い年齢層の企業内診断士、独立診断士、また様々な業種・専門分野の方々の多様なメンバーが集まっています。
各回の活動では、メンバーからの情報提供とディスカッションを通して、SDGsを中心としたサステナブル経営に関する学びを深めています。美しい地球を、地域を、そして企業を次世代、その次への世代に引き継いていくため、私たちは活動を続けています。
2024年の活動
2024/1/29 | 「先進企業の取組に学ぶSDGs経営」セミナー開催 |
2024/2/27 | セミナー反省会、会員自己紹介 |
2024/3/22 | 研究会活動内容の検討 |
2024/4/18 | 脱炭素・カーボンニュートラルにかかるガイドライン等 |
2024/5/20 | カーボンプライシング・日本CCS調査の見学 |
2024/6/21 | サスティナビリティ強化を促進する支援について |
2024/7/22 | 北海道総合計画について |
2024/8/27 | 「障害者差別解消法」をめぐる動向 |
2024/9/26 | 映画で学ぶSDGsと物流業界 |
2024/10/24 | カーボンプライシングについて・価格交渉月間 |
2024/11/19 | ビジネスEXPO視察報告、カーボンニュートラルセミナー参加報告 |
2024/12/26 | サステナブル関係補助金紹介、研究会ホームページの検討 |
活動履歴はこちらからご覧ください。
セミナー「先進企業の取り組みに学ぶSDGs」
2024/1/29(月)15時から北洋銀行セミナーホールにおいて、当研究会主催、北海道と株式会社北洋銀行が共催する経営者向けのセミナーを開催しました。(参加者数77名)
イオン北海道様、リコージャパン様、札幌丸井三越様から、実践されているSDGsの取り組みについてご紹介いただきました。パネルディスカッションでは今後取り組みをさらに広げていきたいことが語られました。
参加者アンケートでは、5段階で4以上の評価が82%となり、より良い会社づくりに取り組む意欲に繋がったものと思います。
入会連絡先
随時入会できますので、ご興味のある方はご連絡ください。
↓
mailto:lab-sdgs@shindan-hkd.org
研究会の目的と活動領域(改訂を検討中)
私たちは、企業・団体の事業継続を支援し、社会の持続可能性の向上に貢献します。
- 研究活動
サステナブル経営、SDGsに関する優良事例の調査研究、企業支援事例の収集、独自のSDGs活用フレームの研究開発、メンバーのスキル向上のための取り組み
- 企業支援活動
個別企業の支援(セミナー、コンサルティング)、企業支援コンテンツの開発と共有、企業支援担当者のバックアップ(チームによる支援)
- マーケティング活動
サステナブル経営、SDGsに関わる外部関係機関との情報交換や連携、北海道中小企業診断士診断協会会員のニーズ調査、研究会活動の方向性の調整と的確なマネジメント
- 広報活動
研究会独自のWebサイトを中心とした、サステナブル経営やSDGsに関する情報発信、活動状況の報告機会、セミナーの開催や外部イベントへの登壇・参画