新入会員を紹介します
当協会ではこの半年年で18名の新入会員を迎えました。自己紹介を掲載いたします。(五十音順)
井川 孝久
こんにちは。井川孝久(いかわ)と申します。
四国の愛媛県、四国中央市(旧伊予三島市)出身。
神戸大学(経営学部会計学科)卒業後、コンサルタント会社(船井総合研究所)勤務、会社経営(食品卸売小売)を経て、第4期の札幌商工会議所診断士養成課程を卒業。
診断士登録は2021年12月です。
1967年11月生まれの57才、同年代には甲子園で活躍したPL学園の桑田・清原さん、元気いっぱいの松岡修造さんなどがいらっしゃいます。
私も負けずに頑張らねばと思っております。
得意技は、ほめること。
得意なカテゴリーは、「講演」、「キャッチコピー・商品名開発」、「資格試験・検定試験を活用した人財力アップ」、「マーケティング全般」で、モノやサービスをどう売るか考えることが大好きです。
趣味は、ピアノ・リコーダー演奏、スノースポーツ、北海道に来てからクロスカントリースキーも始めました。
資格試験や検定試験の勉強に挑戦することが好きで、ITコーディネーターや、健康経営エキスパートアドバイザー、一級販売士、ビジネス数学検定1級、サービス接遇検定準1級、ファイナンシャルプランナー、海事代理士、北海道観光マスター、北海道フードマイスター、全日本スキー連盟公認スキー・スノーボード指導員、ノルディックウォーク指導員、アロマセラピストなど、約400個の資格試験・検定試験に合格しております。
講演や教育の場面などでも、私の失敗談も含め「チャレンジすることの楽しさや大切さ」をお伝えしております。
これから先輩のメンバーの皆様にお会いできることを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
池戸 隆訓
皆様初めまして。2024年11月に入会致しました池戸隆訓(いけとたかのり)と申します。
この度、中小企業診断士・社会保険労務士として江別市で開業いたしました。
これまで公務員、製造業(自動車関連)、不動産賃貸業を渡り歩き、原価管理や人事などのバックオフィス関連中心にお仕事をしてきました。
原価管理も人事も確実な答えがありません。悩みもつきません。
「売上はあるのに利益がでない」「社員が増えて管理しきれなくなってきた」、そんなお悩みを持つ経営者と一緒に答えのない答えを探し、共に成長し続けていきたいと思います。
また今後については、後継者問題についてのお悩みを持っている経営者の支援も行い、地域経済の衰退を食い止める役割も担っていきたいと考えております。
趣味は旅行です。生きているうちに世界遺産100か所巡るのが夢です。
もしおすすめの世界遺産、心に残る冒険のお話などありましたらぜひお聞かせください!
それでは今後ともよろしくお願い申し上げます。
石橋 洋太
はじめまして。令和6年11月に入会しました石橋洋太と申します。令和5年度の中小企業診断士試験に合格し、実務補習では、北川先生、中村文昭先生にご指導いただきました。
以下では簡単なプロフィールと抱負を紹介します。
1977年東京都生まれで、育ちは主に神奈川県です。中学高校を東京の暁星学園で過ごし、大学は上智大学に進学しました。司法試験合格後、司法修習を機に札幌に移住し、2006年に札幌弁護士会に弁護士登録しております。以来、町の弁護士として、民事事件全般をはじめ、医事紛争や行政事件、自治体法務などにも取り組んでいます。
中小企業診断士を目指したきっかけは、友人弁護士の勧めでした。試しに有斐閣アルマの「経営戦略」や「組織論」を読んでみたところ、その面白さに引き込まれ、経営学に興味を抱き、受験を決意しました。途中、試験勉強のモチベーションが下がり、諦めようかと思ったこともありましたが、なんとか合格を果たすことができました。 地方創生に関心があり、試験合格後から東京の地方創生グローカル研究会に入会し、全国の先生方の取り組みを学びつつ、北海道診断士協会への入会を機に農業研究会にも参加させていただくことになりました。まだ駆け出しの身ではございますが、一歩ずつ前進していきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
大瀧 靖彦
初めまして。
本年9月に入会させていただきました、大瀧 靖彦(おおたき やすひこ)と申します。
前職の北洋銀行在職時に第19期の中小企業診断士養成課程を修了し、平成25年10月に診断士登録をいたしました。
本年4月に北洋銀行を退職し、札幌を拠点としてコンサルタント、FPとしての活動をしております。
大学卒業後の2005年に北洋銀行に入行し、主に法人畑を歩んでまいりました。
融資本部在籍時は取引先企業さまの経営改善や事業再生支援にも取り組み、本年4月までの3年間は銀行子会社のコンサルティング会社において、お金回り以外の様々なコンサルティング業務に携わって参りました。
それらの経験を活かし、道内の中小企業の皆様に、転勤などで担当が変わることなく、より深く関与させていただき、お役に立っていきたいとの思いから銀行を退職した次第です。
今年42歳となり、社会人としてのキャリアは折り返したと思っており、キャリア後半は道内の中小企業の皆様のお役により一層立てるよう、誠心誠意精進して参りたいと思っております。
まだまだ経験不足であり、ご指導ご鞭撻をいただけますと幸甚です。
何卒よろしくお願い申し上げます。
大本 修嗣
2024年9月に入会させていただきました、大本修嗣(おおもとしゅうじ)と申します。日本損害保険協会の北海道支部に勤務している企業内診断士です。
1986年に現在の三井住友海上火災保険株式会社に入社し、主に国内営業と、フィリピンとインドでの駐在を含む海外業務に携わって参りました。
2019年に日本損害保険協会に転籍し、主にミャンマーの自動車保険近代化プロジェクトに携わって参りましたが、この4月から北海道支部にて勤務(単身赴任)しております。
現在の業務は、主に損害保険の普及啓発活動や、事故・災害・犯罪の防止・軽減の取組などです。その一環として、中小企業向けに、サイバーリスク対策を含むBCP策定支援に向けたセミナーなどの開催に、チャレンジできればと考えております。
2024年7月に診断士登録したばかりであり、全くの駆け出しでございますが、今までの経験を活かし、道内の中小企業の皆様のお役に立てるよう精進して参ります。
何卒ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
片山 直樹
2024年4月に入会した片山と申します。
先日、久々に挑戦したローラースケート(孫とラウンドワンにて)で思いっきりこけてしまい、体力の衰えを痛感している1961年生まれです。昔はバンダナ巻いてくるっと回れたはずなのに...また、吉田類にあこがれる酒好きでしたが、最近はめっきり弱くなりました。
さて、診断士は平成10年に当時の鉱工業部門で取得しました。仕事の都合もあり、しばらく休止していましたが、中小企業基盤整備機構のアドバイザー採用を契機に再登録いたしました。現在は中小機構北海道の経営支援業務において、様々な業種の企業や独自の専門性を有するアドバイザーの方との出会いに、日々刺激を受けております。
これまでの職務経歴は以下の通りで、主に技術関連の仕事に従事しておりました。この経験やネットワークを基盤としながら、新たな学びを継続して、北海道の企業と伴走・協働していければと考えております。エネルギーマネジメントや経営倫理について知見を深められればと思っており、もし、関連する研究会等があればお声掛けください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
〇職務経歴
・北海製缶㈱ 入社同時に新会社出向:プリント基板の工場立ち上げ、技術開発
・北海道立総合研究機構 工業試験場:金属加工分野の試験研究およびマネジメント(定年)
・国立研究開発法人科学技術振興機構:マッチングプランナーとして産学連携業務
・北海道科学技術大学:非常勤講師として「技術者倫理」担当
・中小機構北海道本部:シニア中小企業アドバイザーとして経営支援業務(現在)
佐々木 孝幸
札幌商工会議所の2024年第7期養成課程を経て11月に診断士登録、同12月に入会した佐々木孝幸と申します。
高校まで旭川で過ごし、北海道大学(法学部)を卒業後、北海道電力㈱に入社しました。
主な部門は法務、総務、監査で、社内の法律相談、新会社法が施行した時の株主総会の準備・運営、全社コンプライアンス体制の推進などを経験。若い時に取得した行政書士(未登録)のほか、ビジネス実務法務1級をベースに企業法務の実務に長く携わりました。勤務地は札幌のほか岩見沢、小樽、室蘭、帯広、東京、苫小牧(グループ子会社)の7か所で、それぞれの地域を肌で感じてきました。北電本店時代に道内各地をコンプラ研修で回ったことをきっかけに、道内をより深く知りたいと思い、数年前に北海道観光マスターを取得しました。
退職後は直接地域のお役に立ちたいと考えて、中小企業支援の道を選びました。
養成課程の演習で「事業承継」の重要性を強く感じ、養成課程終了後に事業承継士と事業承継アドバイザー(BSA)を取得しました。これから事業承継を中心として中小企業応援、地域応援に尽力したいと思っています。
趣味はテニスと将棋です。
テニスでは、母校大学で1902年創部のテニス部監督を20年以上しています。そろそろ後任へと思っていますが、少々苦慮しているところで、まずはこの承継問題を解決しなければと感じています。
座右の銘は「継続は力なり」です。
公私でお付き合いいただければ、大変ありがたく思います。
皆様、よろしくお願いいたします。
塩谷 健
はじめまして、塩谷健(しおやたけし)と申します。2020年5月に中小企業診断士として登録し、2024年4月に協会に入会しました。北海道札幌の出身ですが、長年首都圏の金融機関で働き、現在は独立診断士として北海道と首都圏を行き来しながら活動しています。
私のキャリアは、バブル崩壊後の混乱期に法人融資の新規開拓を担当したところからスタートしました。経営者の方々の話をじっくり聴き、融資可能と判断する材料をもらい、時には金融機関内で説明するストーリーまで一緒に考えました。この経験を通じて、経営の本質を捉える力や信頼関係の大切さを学ぶことができました。また、出向先で事業協同組合の診断業務にも携わり、協同組織の可能性を実感する機会にも恵まれました。
現在は、これまでの経験を活かし、資金繰りのサポートや事業計画の作成、さらに事業協同組合や一般社団法人の設立などもお手伝いしています。「一人では難しいことも、仲間と力を合わせれば実現できる」という考えのもと、事業者の皆さまと新しい価値を創り出し、北海道の未来に向けて貢献できればと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
高橋 伸一
お世話になります。高橋 伸一と申します。(たかはし しんいち)と申します。
令和6年5月より、北海道中小企業診断士協会に入会させていただきました。
実務補習の際、各先生方には大変にお世話になりました。
ありがとうございました。
札幌出身で、現在も大好きな札幌に住んでおります。
オフィス用品の飛び込み営業からスタートし、営業職を中心に幾度か転職を経験しております。
現在、診断士としての活動は全く出来ておりませんが、今まで培った営業経験と資格試験で蓄積した知識・ノウハウを活用し、自身の能力向上に努めて、地元札幌・北海道に貢献できる「何か」が出来ればと考えております。
ザックリではありますが、今はそんなところです。
先輩診断士の方々の貴重な経験・体験をお伺いしたいと思っております。
もしそのような機会がありましたら、お聞かせいただければ幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。
武田 一平
はじめまして、武田 一平と申します。
釧路市出身で、小樽商科大学卒業後、釧路町商工会に就職しました。以来9年、小規模事業者を中心に中小企業支援に携わっております。
釧路町時代では青年部(若手経営者・後継者)の担当や創業相談の他、事業者支援として経営相談から家族の悩みまで様々な問題・課題解決をしてきました。20代前半から多くの経営者に囲まれて育てていただいたため労働者側の視点と経営者側の視点の両方を持っています。
令和6年4月から人事異動により道東の弟子屈町商工会にて経営指導員として勤務しております。弟子屈町は「川湯温泉」「硫黄山」「摩周湖」がある観光と温泉の町です。硫黄山由来の温泉は酸性が強く、釘も溶かします。体の芯から温まる源泉かけ流しの温泉なので是非遊びにいらしてください。
北海道中小企業診断士協会さんには、中小企業支援について同じ志を持つ諸先輩方とともに地域経済の発展に取り組みたいとの思いで入会させていただきました。
令和6年度は少しずつコロナ前の勢いを取り戻しつつありますが、一方で多くの事業所が経営者の高齢化やIT化、物価高騰、人手不足、売上向上など様々な問題・課題を抱えております。日々中小・小規模事業の経営者と接する中で、経営に関する相談先の重要性と必要性を強く感じております。
趣味はカラオケ、マラソン、日本酒(勉強中です)、Excelです。
飲み会ではずっとビール派です。
よろしくお願いいたします。
竹ノ内 昌樹
はじめまして。株式会社コムズワークの竹ノ内 昌樹(たけのうち まさき)と申します。
法政大学の養成課程を卒業し2020年5月に診断士登録をしました。
活動場所としては主に札幌と神奈川を拠点に活動をしています。前職は富士通株式会社でデータ利活用の領域でのDXに携わってきました。
今年3月に退職し、データ分析やDXに関する知見を活かしながら、調査分析や地域のまちづくりのコンサルティングを行っています。
今後の関心としては自分自身が事業承継中ということもあり事業承継や町おこしの観点でのお酒造りなどに興味を持っています。
今は神奈川の比重が多いですがいずれは北海道を主にしていきたいと考えており、今後お会いできましたらどうぞよろしくお願い致します。
④URL
https://comswork.sakura.ne.jp/comswork/
中井 隆介
2024年に入会いたしました中井隆介と申します。旭川市で株式会社プラスラス( https://www.pluslus.com/ )を経営しております。
私は元々プログラマーとしてシステム開発に従事しておりましたが、2013年に独立し、現在は業務システム開発を中心に、Webサイト制作、アプリ開発、IT導入コンサルティング、セミナー、さらにはITを活用した事業立ち上げ支援など、ITに関わる事業活動をしております。近年では、AIを活用したシステム技術にも力を入れ、積極的に学んでおります。
これらの業務を通じて実感したのは、企業の課題解決にはITの力だけでは不十分であり、経営、マーケティング、人事、法務、会計、労務など、多面的なアプローチが必要だということです。この思いを抱く中で、先輩診断士の勧めもあり、2021年度(令和3年度)の試験を受験し、中小企業診断士の資格を取得いたしました。
現在もITを軸に事業を展開しておりますが、部門横断的かつ大規模化するシステム案件が増加し、経営視点を取り入れた提案や調整がますます重要な役割を果たすようになっています。中小企業診断士としての知見を融合させ、企業の成長と課題解決に一層貢献していきたいと考えております。
IT分野の専門性を活かしながら、会員の皆様との情報共有を通じて知識を深め、ともに成長していければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
URL:株式会社プラスラス https://www.pluslus.com/
中村 達朗
はじめまして令和6年11月に入会をさせていただいた中村達朗と申します。
札幌市商工会議所の中小企業診断士登録養成課程の7期生として修了し、資格者登録されたばかり、旭川市出身、札幌市在住の40歳です。
前職は、消防官として札幌市消防局で17年間勤務をしておりました。
火災現場で火を消す消火業務、火災予防や防災業務など幅広く経験をさせていただき、なかでも10年の長きに渡り、救急救命士として救急車に乗車しておりました。
業種や方向性は違いますが、消防官も中小企業診断士も人を助ける仕事という点では共通していると考えています!
消防官は、その活動を通して市民の生命・身体・財産を守る。
中小企業診断士は様々な角度から経営支援をして、企業やその会社で働く従業員、その先にあるお客様など、人を助ける仕事だと思っております!!
何でも積極的に取り組んでいきたいと考えておりますが、とくに力をいれていきたい分野は、消防官としての災害対応経験を活かすことができるBCP策定支援や事業継続力強化計画の策定支援、事業承継や企業再生など、どんな時でも企業の経営が継続するような取り組みを支援し、仕事を通して人助けができればと考えています。
知識・経験ともにまだまだ未熟ですので、これからどうぞ、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
堀澤 良和
初めまして。お世話になっております。
札幌市在住 堀澤 良和と申します。
このたび、札幌商工会議所 中小企業診断士養成課程を修了し、2024年11月の診断士登録とほぼ同時に入会させていただきました。
前職は大手事務機系メーカー販社に34年間勤務しておりました。その間、システムエンジニア部門、営業部門をそれぞれ17年ずつ経験させて頂きました。
システムエンジニアの時は、主に中小企業の業務系ソフトウェアの開発プロジェクト・販促に従事し、営業の時は、複写機を中心とした官公庁への直販や事務機販売店へのルートセールスなどに従事していました。
前職在籍時、数多くの中小企業様に携わらせて頂きましたので、中小企業診断士を志望したのも必然の流れだったかと思います。
今後は、ITと営業の両面からお客様の役に立てる診断士を目指してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
松林 豊
皆様 はじめまして。
令和6年2月に入会した松林 豊(まつばやし ゆたか)と申します。
昭和61年生まれ 38歳です。
出身は長野県松本市
令和4年10月より釧路市にて勤務しております。
(その他 石川県、愛知県、鳥取県、東京都に在住しておりました)
現在の本業はパナソニック株式会社エレクトリックワークス社(旧松下電工の系譜です)
に勤務し、電気設備工事に関連する商材の営業を行っております。
昨今の脱炭素化の流れ及びエネルギー高騰、蛍光灯生産中止等うけ、LED照明を中心とした省エネ機器及び太陽光、蓄電池といった創エネ、蓄エネ機器が主な取扱い商材になります。
昨年以降北海道省エネ設備導入補助金を活用した提案も非常に多く、関心の高さを伺い知ることができました。
診断士としては企業内の立場になり、どのような活動で北海道に貢献していくことができるか、まだ模索中ですが、少しずつ皆様とともに活動していければと考えております。
家族構成は妻と長男(小1)で、温泉好きの一家です。
北海道は魅力的な温泉が多く、長期休みを中心に訪問していければと思います。
おすすめの場所等ございましたら、是非教えてください。
ご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
水越 和幸
はじめまして。新入会員で札幌市在住の水越和幸と申します。2024年9月に札幌商工会議所中小企業診断士登録養成課程を修了し、11月下旬に開業しました。
前職は新聞記者です。北海道新聞社に37年間勤務し、23年夏に退職。在職中は札幌のほか、東京、旭川、岩見沢などを巡り、札幌本社内での部署間異動を含めると計16回の辞令を手にしました。数多く転勤したものの、転職した経験はありません。今回が人生2度目の「新入社員」になります。
前職と診断士業務の直接の接点は、経済取材が長かったことと、編集部門の働き方担当だったことくらいでしょうか。ただ、記者も診断士も問題の真の原因を突き詰めるという点で大いに共通点があると思っております。半年間学んだ養成課程で、実習や演習を通じ、経営にまつわる幅広い知見を得ることもできました。一線記者時代のフットワークを思い出しながら、顧客や領域開拓を進めているところです。座右の銘は、忠恕。「忠」の「良心に忠実である」はもちろんですが、特に「恕」が表す「思いやり」を忘れないよう心掛けています。
メディアの世界に長く身を置いたこともあり、少しずつではありますが、企業PR関係で引き合いがあります。今後は、事業承継の仕事に取り組みたいと思っており、法律や税制を勉強中です。
初心を忘れず精進し、少しでも企業の皆様方のお役に立てる存在になりたいと思っております。よろしくお願いいたします。
山崎 治人
皆様、初めまして。山崎治人(やまざき はるひと)と申します。
2023年に診断士登録をし、この10月に入会させていただきました。
高校まで東京で過ごしましたが、旅好きで北海道に憧れがあり、北海学園大学に進みました。
大学卒業後は、札幌と東京を行ったり来たりしながら、主にテレビ局(民放局、有料衛星放送)でコンテンツの企画やマーケティング、ライセンス関連の業務を経験してきました。
全国の競馬場やボートレース場で来場者向けのイベントを運営をしていたこともあり、コンテンツ関係だけでなく、販促プロモーションや宣伝分野も得意としています。
将来、東京から北海道に拠点を移す予定をしており、今回、入会をさせていただきました。
会社勤めのため、しばらくの間は、東京からになりますが、できる限り、協会の活動や行事等に参加してまいりますので、会員の皆様、関係者の皆様、どうぞよろしくお願い致します。
山本 誠也
はじめまして。私、リーストコンサルティング事務所代表、戦略屋の山本誠也と申します。
札幌を拠点に独立診断士として活動をさせていただいております。
2024年度の札幌商工会議所中小企業診断士登録養成課程第7期出身者で、2024年11月に診断士登録と北海道中小企業診断士協会に入会をさせていただきました。
前職は、石屋製菓(株)に約16年半勤めさせていただき、製造現場業務に約13年間、社内ベンチャーの責任者として約2年間、品質管理業務に約1年半従事しておりました。
製造現場では、特に5S活動に力を入れ、5S実行委員会を立上げ、率先して現場内の「目で見る管理」やIEの実践など、現場改善実務の経験がございます。社内ベンチャーの責任者としては、新規事業として新ブランドの立上げとそれに関連する商品の企画開発から販売までを経験しました。また、北海道の一次産品の付加価値化のプラットフォーム事業も企画し、道内高校生へ商品開発支援もさせていただきました。
品質管理業務では、食品安全マネジメントシステムの管理運営に携わり、主に内部監査、外部監査業務として、製造ラインの衛生監査及び改善提案業務の経験がございます。
今後は、前職の「ものづくり」の経験と養成課程で培った「戦略策定」の手法を基に、診断士として札幌市西区を拠点として活動してまいります。
まだ駆け出しではございますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
事務所 HP:https://www.least-consulting.jp