サステナブル経営/SDGs お役立ち情報

サステナブル経営

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SDGsについて幅広く学ぶ

  • JAPAN SDGs Action Platform(外務省)
    SDGsに関する基本情報、政府や企業の取り組み、そして関連機関のリンクなど、たくさんの情報が整理・集約されており、SDGsの総合的なポータルサイトといえます。
    迷ったら、ココ!
  • 国際連合広報センター(国連)
    SDGsは、国連が掲げた持続可能な開発のための国際目標であり、このページは、いわば「本家」の総合的なページです。
    SDGsを広めたい・教えたい方のための「虎の巻」は、パワーポイントで簡潔にまとめられており、SDGsの概要を自ら学ぶ際にも役に立つ資料となっています。
    また、SDGsを楽しく学べる「SDGsすごろく」のテンプレートが公開されています。「SDGsすごろく」は、子供だけでなく大人も楽しめる内容でオススメですよ。

企業経営におけるSDGsの活用

北海道の自治体におけるSDGsの取り組み

SDGs参考文献

  • 60分でわかる!SDGs超入門バウンド/著 技術評論社 2019年11月)
    SDGsの基本から事例まで幅広く網羅し、64のテーマについて、それぞれ見開きでコンパクトにまとめられています。
    企業経営での必要性、特に中小企業での取り組みの重要性やSDGs Compassの解説、そして企業での取り組み事例などがわかりやすく解説されています。
  • Q&A SDGs経営(笹谷秀光/著 日本経済新聞出版社 2019年10月)
    SDGsという言葉はよく聞くが、それが企業経営にどう役立つのか、役立てられるものなのか、そもそもSDGsとは何なのか?
    また、SDGsを説明する中で同時に取り上げられることが多いESG投資との関係、日本の 「三方よし」とSDGsとの違いは?
    この本は、そのようなSDGsへの疑問に対する想定問答集としてまとめられています。
    SDGsの活用を企業へ提案する中小企業診断士が必読の書です。
  • SDGs <持続可能な開発目標> 中公新書2604(蟹江憲史/著 中央公論社 2020年8月)
    著者は慶應義塾大学教授で、SFC研究所xSDG・ラボの代表。
    前半はSDGsについて幅広く解説。そして、後半では、企業や自治体、政府の取り組み、さらには自分事としてのSDGsの取り組みを紹介。
    特に第4章「企業はSDGsにどう取り組むべきか」は、企業へSDGsの必要性を説明する上での基礎知識になり得る内容です。
    初心者向けの本で全体をつかんだ後に、SDGsをさらに掘り下げて学んでいきたい人向けです。
  • 「バックキャスト思考」で行こう! 持続可能なビジネスと暮らしを創る技術 ワニブックス|PLUS|新書311 (石田秀輝、古川柳蔵/著 ワニ・プラス 2020年12月)
    “居間の電球が切れたらどうするか? 新型コロナの流行にどう向き合っていくか?
    正解のない難問を解決する手法として、本書では「バックキャスト思考」による解決法を提案しています。
    環境問題に当てはめると、フォーキャスト思考(従来の思考)は「緩和策」、バックキャスト思考は「適応策」にあたるのではないかと本書を読んで思いました。
    また、「この商品が売れないのはなぜ?」「顧客が増えないのはなぜ?」といった経営課題の解決にも活用できるのではないかと思います。
  • ザ・ソウル・オブくず屋:SDGsを実現する仕事 (東龍夫/著 コモンズ 2019年9月)
    著者は40年以上資源回収業を営み、業界の組合理事長務めた東龍夫さん。道内のリサイクル運動をけん引するとともに、地球サミットや環境開発サミットなどの国際会議にも参加され、循環型社会のあり方を訴えてきた方ですが、残念ながら2019年11月に他界されました。
    表紙のイラストは息子さん、題名は奥様が考案されたものだそうです。
    本書は、廃品回収業での経験を通じて、資源の無駄遣いや環境への影響などについて、客観的なデータを用いて問題点を解説され、著者が考える循環型社会を目指すための道筋が示されています。
    本の題名からカジュアルな内容をイメージしていたのですが、とても中身の濃い内容でしたよ。環境問題を考えるうえでオススメの一冊です。
  • SDGsの正体 メディア報道ではわからない真の目的とは(村井哲之/著 PHP研究所 2020/10/27)
    2020年度のSDGs達成度ランキングで日本は17位であり、多くのターゲットで高い達成度となっています。しかし、ちょっと視点を変えてみると、実際には課題が多く達成しているとは言えない状況にあるようです。
    また、国内のSDGsへの取り組みについては、流行り言葉で安易に取り組む国内企業が多いことを指摘。さらに、SDGsへの賢い取り組み方について言及しています。
    本書では、著者を含む3名による会話形式でまとめられており、全体的に読み易い内容となっています。
    会話に出てくる、サラさん、チハルさんって誰なんでしょうかね。
  • 漫画で分かるSDGs(SDGsビジネス総合研究所 経営戦略会議/監修 PHPエディターズ・グループ 2019/9/30)
    監修は、先に紹介した「SDGsの正体」の著者である村井哲之氏と静岡のお茶屋さんである大井川茶園による研究組織です。
    本書は、「大井川茶園」の活動をモデルにした漫画で、中小企業でのSDGsの取り組みについてわかりやすく解説しています。
  • じゅんびはいいかい? 名もなきこざるとエシカルな冒険(末吉里花/文 中川学/絵 山川出版社 2019/8/8)
    本書は子供向けの絵本ですが、侮るなかれ。「エシカル」を初めて学ぶのには最適な書籍です。
    著者は 一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉里花氏。エシカル消費の第一人者です。
    本書では、名もなきこざると2名の子供が気球に乗って世界を旅します。旅先はバナナ、カカオ、コットンの生産地やマグロ漁の海など。自然破壊や健康被害、児童労働などの問題を起こす国とエシカルな取り組みを行っている国を訪れます。
    本書の最後では、一般社団法人 日本サスティナブル・ラベル協会の監修によるサステナブルやエシカルにつながる認証ラベルが紹介されています。
    フェアトレードやレインフォレストアライアンス、オーガニック認証はよく見かけますが、それ以外にも認証ラベルはたくさんあるんですね。
    なお、ICUの学生の翻訳による英語版も出版されています。
    出版社は、「歴史の山川」で有名な山川出版社。
  • 暮らしのなかのSDGs 今と未来をつなげるものさし(アノニマ・スタジオ/編 KTC中央出版 2020/12/30)
    SDGsへの取り組みについて、自分ならどうするか? 年代や家族構成、立場、地域などが異なる様々な人たちの考え方や実際の取り組みについてまとめられた本です。
    本書はイラストが多く、それぞれの意見や取り組みの中で、SDGsに繋がる内容にマーカーが引かれているなど読み易い内容となっています。
    企業のSDGsへの取り組みとして、社員が取り組める内容をアドバイスするときに参考になると思います。
  • 「甘いバナナの苦い現実」(石井正子/編著 コモンズ 2020/8/30)
    どこのスーパーでも安く手に入る甘くておいしいフルーツであるバナナ。その背後で様々な課題が見え隠れします。
    過酷な労働環境で働く労働者の実態や農薬の空中散布による健康被害、輸入バナナの75%が4大多国籍企業に占められる寡占化、細分化された複雑なサプライチェーンの中で生産者の健康や生産地の環境破壊が置き去りにされていること、川上の生産者の取り分が少ないこと、など。
    このような課題をとりあげつつ、ネグロスキャンペーンをきっかけとしたオルタートレードジャパン(ATJ)をによる民衆交易やフェアトレードへの展開、食べる立場である我々消費者の果たすべき役割などもまとめられており、バナナを切り口にエシカルな活動を幅広く考えることができる内容となっています。
  • はじめてのエシカル(末吉里花/著 山川出版社 2016/11/15)
    普段購入するコーヒー、チョコレート、Tシャツなど、どこのお店でも手ごろな価格で手に入りますが、その裏側では何が起こっているのか?エシカルな取り組みとは?
    これからエシカルな取り組みを実践する方にお勧めの本です。
    「エシカルを楽しく続けよう! 8つのポイント」はすぐに実践できる内容です。
  • こどもSDGs *なぜSDGsが必要なのかがわかる本*(バウンド/著 秋山宏次朗/監修 株式会社カンゼン 2020/8/1)
    教育、環境、食糧、貧困、衛星、郊外、労働、格差、平等、etc. SDGsで取り上げられている課題について、今、周りで起こっている事例がたくさん取り上げられています。そして、子供たちが大人になったときに困らないように、今、未来のために考えること、自分たちが貢献できることをSDGsに関連付けながら解説しています。
    本書で指摘している「考え方の違いを受け入れること」や「自分ができることを考えること」の重要性、これは、ビジネスの世界でも共通ですね。
    「SDGsウォッシュ」、「グリーンウォッシュ」についてもしっかり解説。本書は我々大人がよく読んでおくべきかもしれませんよ。
  • 図解 SDGs入門(村上芽/著 日経BP 日本経済新聞出版本部 2021/1/8)
    「SDGs入門」(日経文庫 2019/6/15)の著者が、8分野の合計65テーマについて、今の世の中でどうなっているのかをわかりやすく解説。我々はどうしていくべきなのかを考えさせられる内容となっています。
    各テーマは、見開き1ページの構成で、左のページに解説、右のページに関連するデータが掲載されています。
  • 図解即戦力 SDGsの考え方と取り組みがこれ1冊でしっかりわかる教科書(バウンド/著 技術評論社 2020/11/7)
    この本では、SDGsの実際の取り組みについて、とてもわかりやすく解説されてります。
    オススメは、Chap.4からChap.6にかけての企業経営に関わる内容です。
      Chap.4 SDGsは企業経営のチェックリスト
      Chap.5 SDGsとESG投資の関係を理解する
      Chap.6 SDGs経営を行う企業・自治体に学ぶ
    企業がSDGsを活用するメリットや具体的な取り組み方法、ESG投資との関係、そして「ジャパンSDGsアワード」受賞企業の事例解説など、読んでおいて損はしない内容です。
    ところで、著者のバウンドさんって他にもSDGs関連の書籍を出版していますが、どんな方でしょうかね?
  • 「マークで学ぶSDGs」シリーズ(蟹江 憲史/監修 ほるぷ出版)
    これは、ただの絵本ではありません! 慶応大の蟹江先生監修です。
    本書は「家でみつかるマーク」(2020/12/15)、「街でみつかるマーク」(2021/2/18)、そして「学校でみつかるマーク」(2021/2/18)の3部作となっており、日常の様々な場所で見かけるマークをSDGsに結び付けて解説しています。
    ヤクルトの容器に印刷された「トクホ」マーク、バスや電車でみかける「優先席」マーク、学校で集めている「ベルマーク」、これらのマーはSDGsのどの目標に関係するでしょうか?
    答えは本書で確認しましょう!
  • ゴミ育 日本一楽しいごみ分別の本(滝沢秀一/著 太田出版 2019/8/17)
    ゴミ清掃芸人、滝沢秀一さんの著書です。ゴミの分別について、QA形式で解説しています。
    不燃ごみ、可燃ごみと明確に分かれるもの以外に、自治体によって対応が異なるごみ、ひと手間かけてから捨てるゴミなど、ごみにもいろいろありますね。
    QAは、初級編、中級編1,2、応用編、卒業編に分かれているのですが、初級編といっても、難しいですよ! 猫砂って何のゴミかわかりますか?
  • ゴミ清掃芸人は見た! リアルでゆかいなごみ辞典 (滝沢秀一/著 大和書房 2020/12/31)
    こちらの本も、ゴミ清掃芸人、滝沢秀一さんの著書です。
    様々なごみが、あいうえお順に整理されていて、まさにごみ捨ての辞書といえます。
    雑誌類や雑草など、よくあるゴミだけでなく、カビの生えたティッシュや血だらけの段ボール、フラフープ、など、ちょっと変わったごみも解説しています。
    この本があれば、ごみの処分に困らない?

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