SDGsは「らしさ」を語る言葉


 自分がこれから何を目指すのか、誰しもしばしば頭に浮かぶことだし、企業経営者なら毎日のように考えていると思う。
 それを17のゴールを使って説明してはどうだろう。「自分が目指すこと」は、どこかしら誰かの「お悩み解決」につながっているだろうし、SDGsは現代社会や世界が抱えている問題、言い換えると「お悩み」をまとめたものだから。

 経営者として、自分が考えていることをSDGsで語る。そして、従業員と一緒になって自分たちの未来の姿を17のゴールで考え、表現してみる。それは、あなたの会社の「ありたい姿」を明文化することだし、言い換えると「らしさ」を語ることに他ならない。
 この「らしさ」の実現に、皆の意識が向かうのは言うまでもないだろうし、それはすごく楽しい作業となり、組織が元気になる。

 私たちSDGs研究会は、自社の現在の取り組みをSDGsを使って確認し、それをベースにありたい姿、言い換えると「未来の姿」を17のゴールで表現するワークショップを開発・サポートしている。

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